おひさしぶりです😊
更新サボってました💦
日々の仕事やら、キャンプやら、バイクやら、、、
なんだかんだ楽しんでたらブログ更新をサボりがちなおじさんです(笑)
いやしかし、たまたま見ちゃったのが運の尽きでしたね(笑)
YouTubeからのホームページ
ほんとたまたまなんですよ、確かに興味があったのは否定しません。
大容量バッテリー。
ほんと何のためだよって言われたら、何とも言えないんですけど、欲しかったのです。
大容量バッテリーが。
というのも、、、キャンプは楽しいんですけど、いかんせんたまにめんどくさい時があって、
テント張らないでタープだけ建てて、車中泊もしてたんですよね、プロボックス君で。
![](https://www.kimuracamp.tokyo/wp-content/uploads/2022/04/IMG_20220301_105757-1024x769.jpg)
車中泊すると楽なんですよね、キャンプが。
キャンプじゃないじゃん!って言われるかもしれませんが、こんな日があっても良いと思ってます😊
![](https://www.kimuracamp.tokyo/wp-content/uploads/2022/04/IMG_20220301_105749-1024x769.jpg)
179センチが一人寝るにはちょうどいいんですよね、プロボックス君。
助手席少し倒したりするけど、結構満足いく空間になります。
![](https://www.kimuracamp.tokyo/wp-content/uploads/2022/04/IMG_20210615_111552-1024x461.jpg)
これはとある日の一コマです😊(朝霧ジャンボリーオートキャンプ場)
タープ横張りで、後部ゲートにタープをビシッとかぶせておけば、
雨が降っても特に問題ないんですよね、なので、目の前にチェア置いて、テーブル置いて、
もうすぐ宴会できちゃうから、便利便利。もはや座椅子まで置いてありますもんね(笑)
そんな時に、悪魔の囁きが、、、、
もうちょっと快適にしちゃいなよって(笑)
電気毛布と、冷蔵庫と、スマホやタブレット充電しても有り余る容量のバッテリー買えよって(笑)
まぁいろいろ見てました。
既製品の2000~3000whの容量になると、20万やら30万やら高い高い。
高いのは特に問題ないのですが、結局使い切ってしまったら、自宅で充電しないと、
ただの重い箱ですよね(笑)
しかも大容量バッテリーって当たり前ですが、容量が大きいので、自宅で充電しても時間がかかる(;^ω^)
なので、連泊には向かないんですよ、、、
ソラーパネルもあるじゃんと思ってる方もいると思いますが、いかんせん出力が低いし、晴れてないと意味なし(笑)
効率悪いですよね。
そこで!
・大容量バッテリー
・AC・DCが使える
・車内で走行中に充電できる
・なんならゆくゆくソーラーパネルからも同時に充電できる
というシステムを作っている方を見つけました。
![](https://www.kimuracamp.tokyo/wp-content/uploads/2022/04/IMG_20220427_172816-581x1024.jpg)
![](https://www.kimuracamp.tokyo/wp-content/uploads/2022/04/IMG_20220427_172841-578x1024.jpg)
もうなんのこっちゃと思うかもしれませんが、これ、かなり特殊で、
(まぁいろいろご存知の方からすると普通かもしれませんが)
・すべてが完成品ではなく、信用のおける各アイテムを手に入れて、自作で組み上げて
バランスの良い製品にしてくれる方、、とでも言いましょうか、、、
木村の望みをすべて叶えてくれるシステムを組んでくれる方がいたんですよ!
![](https://www.kimuracamp.tokyo/wp-content/uploads/2022/04/IMG_20220329_112500-scaled.jpg)
K-TRUST さん
かなりマニアックですが、以前自分でパーツを買って組んでる方のYouTubeも見たのですが、
高圧電流を扱うし、配線もかなり知識がいるし、なんならボックスも自作しないといけないので、
あきらめていましたが、ありました、ここに(笑)
早速LINEで相談ができるので、社長の原田さんにメッセージをぶち込み、
いろいろな要望を伝え、注文が決定しました。
その額、、、なんと、、、
26万円(笑)
これ、高いと思う方は買わない方が良いです(笑)高いですもん(笑)
ですが、既製品にはない特徴が一つあって、、、、
ゆくゆくバッテリーの入れ替えが可能だって事です。
多分自分でやるにはかなり難しいかもしれませんが、既製品は分解してしまうと
保障が効きませんし、バッテリー部分を入れ替えれるものも存在してますが、それも高い!
なんなら走行充電器は自分で調べて買わないといけませんし。
込々の値段としては木村としてはかなり安いと思います。
という感じで到着を今か今かと待って、3週間位で着弾。
一応原田さんと事前に相談はしてたので、分かっていたのですが、ここだけ自分で接続してくださいと
言われている箇所がありました。
そこは、、、
走行充電器の接続です。
車のバッテリーと、走行充電器を接続して、走行充電器の端子をポータブルバッテリーに常時接続できるようにしないと、意味がありません。
なので、到着してから時間があった休みの日に、LINEで教えてもらったやり方で、接続してみました~
まずはバッテリー本体をドンと
![](https://www.kimuracamp.tokyo/wp-content/uploads/2022/04/IMG_20220329_112500-768x1024.jpg)
でかいっす、ハイ。おそらくこの既製品のDEWALTさんのハードケースに加工して、いろいろな
パーツをバランスよく組んでるという事なんでしょうね。
既製品はさすがにもっとスマートな感じのが多いですもんで、でもでもこういう方が私すごい
好きです(笑)
そして、銀色のバックルを開けると~??
![](https://www.kimuracamp.tokyo/wp-content/uploads/2022/04/IMG_20220329_112757-768x1024.jpg)
はい。この時点で無理(笑)。無理2000%(笑)
丁寧に配線の取り回しや、感電しないような処理?タイラップの絶妙な配置。
この中にバッテリーとなんだっけ、変圧器じゃなくてインバータでしたね(笑)
きっちり入ってるし、シガソケやコンセント、USBなんかもいい感じについてます。
これはど素人には無理だ(笑)
全部のパーツを密林とかで買ったとしても、大電流用の配線、ナット、端子、テープ、
穴を空ける機械、防振クッション、、、等々、、、
都合の良い数で売ってるわけないので、時間と手間を考えれば、プロにお願いして
買った方が絶対お得です✨
という事で、今回取り付ける配線はこちら!!
![](https://www.kimuracamp.tokyo/wp-content/uploads/2022/04/IMG_20220329_113255_copy_1500x2000-768x1024.jpg)
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RENOGY 走行充電器 12V車専用 最大出力電流 50A 出力電圧 12V MPPTチャージコントローラー内蔵 レノジー RBC50D1S 価格:33,000円 |
こちらはあまり詳しくは知らないのですが、車の走行中に、サブバッテリーにかなりの速さで充電してくれる機械です。しかもソーラーパネルと同時に充電してくれるそうなので、ゆくゆく車の上にパネル設置して爆速で充電する事も可能ですので、夢が広がります。
というかそんなに充電してどこに行くんだよってのは置いといて(笑)
こちらの赤と黒のぶっといケーブルを車のバッテリーに接続しなくてはいけません。
ですが、、
車のバッテリーはボンネットの中ですよね?
配線どーすんのって感じですよね?
![](https://www.kimuracamp.tokyo/wp-content/uploads/2022/04/IMG_20220329_113412-1024x768.jpg)
エンジンルームです。
ここから配線を車の中に通さなきゃあかんのです。
という事で、原田さんから教えてもらった場所。
ゴムパッキンで防水されている配線が写真の右上にあります。
![](https://www.kimuracamp.tokyo/wp-content/uploads/2022/04/IMG_20220329_113416-768x1024.jpg)
ここです!ここ!
ここをぐりぐりほじくりだして、カッターで切れ目を入れて、車内に引き込みます。
と言っても、かなりぶっといケーブルですし、配線にでっかいヒューズも付いてるので、
まずは、車のバッテリーの端子を外しておいて
![](https://www.kimuracamp.tokyo/wp-content/uploads/2022/04/IMG_20220329_114923-768x1024.jpg)
この透明なボックスを外します。これ多分ヒューズです。
異常に電気が流れたらこちらの金属が切れて本体のダメージを防ぐ役割だと思います。
これを外して、赤と黒のケーブルだけにします。
そして、配線を通す時に原田さんに教えてもらったアイテムがこちら!!
![](https://www.kimuracamp.tokyo/wp-content/uploads/2022/04/IMG_20220329_115112-768x1024.jpg)
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エーモン工業 1161 配線ガイド遠い箇所や狭い箇所でのコードの引き込みに 価格:490円 |
こちらを伸ばして~
![](https://www.kimuracamp.tokyo/wp-content/uploads/2022/04/IMG_20220329_115830-768x1024.jpg)
切れ込みを入れたゴムの部分にぶっ刺します。
そして、グイグイ押していくと、、、
![](https://www.kimuracamp.tokyo/wp-content/uploads/2022/04/IMG_20220329_115840-768x1024.jpg)
助手席側からこんにちは!!
ぴょこっと出てきます!
ちなみに、、、これを運転席側でやると非常に面倒なので、簡単な助手席側から引き込みました。
そして車内からこちらの輪っかに赤と黒のケーブルを結んで、、、
![](https://www.kimuracamp.tokyo/wp-content/uploads/2022/04/IMG_20220329_120328-768x1024.jpg)
タイラップですね😊 これ便利ですね、絶対外れない!
ちなみに赤と黒のケーブルを束ねて簡易的にガムテで一つの束にしております。
そしたら、エンジンルーム側からそ~~~~~っと引っ張ってみます。
![](https://www.kimuracamp.tokyo/wp-content/uploads/2022/04/IMG_20220329_120436-768x1024.jpg)
はい!!無事に出てきました!順調順調!
このまま引き出して、、、
![](https://www.kimuracamp.tokyo/wp-content/uploads/2022/04/IMG_20220329_121345-768x1024.jpg)
切れ込みにしっかり赤と黒のケーブルを挟みます
まぁボンネットありますし、異常に水が入る事はないと思います。
なんとなく怪しそうならコーキングでもしておこうかな。
そして、ケーブルにヒューズを取り付けます。
![](https://www.kimuracamp.tokyo/wp-content/uploads/2022/04/IMG_20220329_120502-1024x768.jpg)
あ、ちなみにガムテはこんな感じになってました。
![](https://www.kimuracamp.tokyo/wp-content/uploads/2022/04/IMG_20220329_120711-768x1024.jpg)
ヒューズ君装着!
そして、車のバッテリー端子にも取り付けて
![](https://www.kimuracamp.tokyo/wp-content/uploads/2022/04/IMG_20220329_121251-1024x768.jpg)
こんな感じです。
この時点で走行充電器のランプが付いて、適切な状態か説明書を見て確認します。
あと、今回リチウムイオン電池を使用しておりますので、これもリチウムイオン電池の充電モードに
変更されてるか確認します。(元々そうなってたので、オッケー)
![](https://www.kimuracamp.tokyo/wp-content/uploads/2022/04/IMG_20220329_121819-768x1024.jpg)
助手席の下に綺麗に(綺麗かこれw)納めて、、、
![](https://www.kimuracamp.tokyo/wp-content/uploads/2022/04/IMG_20220329_113312-768x1024.jpg)
こちらの専用コネクターに接続して、
![](https://www.kimuracamp.tokyo/wp-content/uploads/2022/04/IMG_20220329_113327-scaled.jpg)
しっかり接続致しました!
それでは車のエンジンをかけて、車のジェネレータから電気が流れて、サブバッテリーに充電できてるか確認してみます✨
![](https://www.kimuracamp.tokyo/wp-content/uploads/2022/04/IMG_20220329_122350-768x1024.jpg)
こちらはエンジンかけてない状態。
ここからエンジン始動してみます。
購入時に全容量の85%充電済みでした
![](https://www.kimuracamp.tokyo/wp-content/uploads/2022/04/IMG_20220329_122520-768x1024.jpg)
来た(笑)来ました(笑)
546wで充電してます(笑)
これはかなりの爆速で充電です(笑)
多分緻密に計算したら違うと思うのですが、容量2600whのサブバッテリーに
500wで充電すると、5時間くらいですかね?違うか?
多分ずーっと爆速で充電する訳じゃないみたいだと(終わりの方は徐々に調節してゆっくりになったような)
これば走行中に充電できるとなると、木村の行動範囲で言うと
世田谷➔長野間
実は長野にキャンプに行く時に木村結構下道で行くので(笑)
だいたい夜に下道で行くと5時間半位
なので、電気が全くなくなった状態でも長野に到着する頃には満充電されているという
夢のようなシステムでございます。
ちなみに箱全体の仕様はこんな感じ
![](https://www.kimuracamp.tokyo/wp-content/uploads/2022/04/IMG_20220329_112525-768x1024.jpg)
シガソケとコンセントとusbついてます
![](https://www.kimuracamp.tokyo/wp-content/uploads/2022/04/IMG_20220329_112503-768x1024.jpg)
インバータの電源
![](https://www.kimuracamp.tokyo/wp-content/uploads/2022/04/IMG_20220329_112542-768x1024.jpg)
うしろ。ちゃんと排熱の穴があけてあります。
ざっくりとですが、こんな感じで木村は大枚叩いてサブバッテリーを購入致しました。
今後の予定(というかもう使ってますが)
・車載冷蔵庫でキンキンに冷えたビールをキャンプ場で飲む
・エンジンをかけないで車内で電気毛布を使って車中泊をする
・っていうか持ち運びできるので、ソロテントに持ち込んで最大パワーで電気毛布を
使って冬キャンを楽しむ(まぁストーブも持っていきますが)
・車内でプレステ5とモニターを稼働してゲームをする(笑)
・ポータブルクーラーはハードルが高いので扇風機か小さい冷風扇で夏のキャンプを快適に
・まだ実験してないのですが(春になってしまった)出力300wのコンパクトセラミックヒーターが
簡単な計算上8時間位稼働するので(多分ロスがあるので実質6時間くらいかな)車中泊で稼働するの
か、また300wで車内は暖かいのか(これまた冬にならないと実験できませんが)
・なんなら石油ファンヒーター使ってみよかな
・これ、あまり言ってないのですが、木村、世田谷で小さな美容室を経営しておりまして
こちらのサブバッテリーで、ドライヤー使えるのか、縮毛矯正のアイロンが使えるのか、
一体この容量でお客様の電気を使う施術が何人位できるのか(お店にもっていかないとですね)
試してみたいと思います。
次回は、こちらのサブバッテリーのスマホ管理アプリの紹介
走行充電の時間はどの位だったか、
キャンプ行った話
ブログに書きますので、ご覧ください
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hair&make yucaci
主に髪質改善縮毛矯正、頭皮をいたわる白髪染め、髪の毛のケアを得意としている美容室です。
もちろんメンズも大歓迎! キャンプの話しながらカットもできますよ~